「失敗しないサッカーチームの見つけ方」 ダメなチームと良いチームの見分け方を解説
こんにちは!
Tコーチです
子どもがサッカー好きで習わせたいんだけど、私サッカー全然分かんないだけど、どこのチームに入れたらいいの?
って考えているあなたに見てほしいです!
結局、どこのチームに入っても子供が一生懸命やるかどうかか大事で環境なんて関係ないだろって考えている人もいるかも知れません
けど、どうせ入れるなら少しでも「良いチーム」に入って、「大きく成長」して欲しいよね
っていうことでチーム選びの手順を順番に説明していきます
1.良いチームってなに
まずチーム選びの前に確認しておくことがあります
良いチームに入れたいけど良いチームって何ですか?
正解は人によって違いますよね
例えば
・毎年県内で優勝争いをする強いチーム
・練習場所が家から近くて会費が安いチーム
・コーチの指導レベルが高く練習環境もよいチーム
・友達がたくさん通っていて楽しんでプレーしているチーム
・結果に拘らず個人技術に特化した練習をしているチーム
・コーチが若くてイケメン揃いのチーム
などなど
子供の成長を考えたときに、どこのチームがいいかは人それぞれ違います
なので何が大事かっていう優先順位を考えてみましょう
例
(優先順位)
1.コーチのレベルが高い
2.練習環境が良い
3.チームが強い
4.会費が安い
5.保護者の負担が少ない
みたいに優先順位を整理すれば、チーム選びをしやすいのではないでしょうか
大事なのは何が良いチームかっていう考えを自分で持つことです
2.体験練習で「良いチームかダメなチームかを見極める」
チーム選びをする時に重要なのは体験練習に参加することです
チームを選ぶ上で当たり前のことですが、良いチームとダメなチームを見極めることができます
体験練習に参加したときに、確認するポイントを教えます
①練習会場と会費を確認する
練習会場は体験会の前に把握はしているとは思いますが、実際にチームに入ると練習会場がコロコロ変わったりして送迎が大変になったりということがあります
特に土日の活動はチームによって全然違います。練習ばっかりのチームもあれば毎週どこかで試合をするチームもありますのでしっかりと確認しときましょう
会費については、月会費と年会費だけかと思ったら、ユニフォーム代やジャージ代がかかってきたり、遠征費や大会参加費がその都度かかるチームもあります
なので月会費とは別でどれぐらいの費用がかかるのかは確認しておいたほうがいいでしょう
②保護者をみる
良くないチームの特徴として、親が選手の世話をしているチームです
分かりやすい例でいうと、チームの荷物(コーンやビブス等)を親が運んでいるのは「ダメなチーム」です
なぜなら、子供が出来ることを大人がやってしまうと子供は成長しないからです
試合会場でテントを立てるときも、大人が立てて子供は何もしないって光景をよく見ますが、理由を聞くと子供にはサッカーだけに集中してもらいたいからそれ以外のことは親がサポートしているらしいです
てかサポートの仕方、間違ってんだろ!
サッカーだけすれば上手くなるんか?
自分のこと自分でできないやつがサッカー上手くなるわけねえだろ。バカ
すいません、感情的になってしまいました
ちなみに自分のチームでは小学3年生からはテントを立てさせるようにしています
さすがに1年生に自分達でテント立てろっていうのは無理ですよね
選手の安全が一番です。年代に合わせて出来ることを増やしていく
そういう基本的なことをコーチが分かっていなくて、チームが決まり事としてやっていたら「ダメなチーム」です
③選手ををみる
選手が上手くなる練習をしているかを見極めよう
ボールをほとんどさわっていない練習は要注意です。
小学生年代はゴールデンエイジといわれる年代で技術が身につきやすい年代です。ボールに触った分だけ上手くなります
ずっと走る練習していたり、シュートの練習してるけど待ち時間(行列)が長すぎてボールをほとんど触っていない練習は上手くならないですよね
ただその日だけ練習の都合上、(戦術練習や狙いがあって)ボールをあまり使わない練習をすることもあるので、何回か練習をみて判断するのがよいでしょう
④練習の雰囲気をみる
だらっとした雰囲気、楽しい雰囲気、きりっとした雰囲気、メリハリがある雰囲気
練習の雰囲気は意外と大事です。そのチームの特徴が出るし、毎回変わるものではなく、その選手とコーチが積み上げてきたものです
なんかこの練習の雰囲気いいなとか、意外とそういう感覚は大事ですよ!
⑤コーチをみる
コーチがどんなコーチングをしているかを聞きましょう
そこいけ! シュート打て! なんでいかないの! しっかりやれよ!
マークマーク! 気合がたりないんだよ!
とかを連発してるコーチがいたら要注意です
指示に具体性がないし決めつけた言い方ですよね。これだと選手がどうしたらいいか分からず見事なロボット人間が育ちますよね
教える指導と考えさせる指導などアプローチの仕方はいろいろありますが、大事なのはコーチの意図が選手に伝わっているかどうかです。
コーチが話したことを選手が理解して実践しているかをみるとよいでしょう
3.結論
体験練習に参加していいなと思ったチームに入る
1.良いチームってなんですか