Tコーチ

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リフティングが出来ても試合では全く役に立たないことに早く気づけ

こんちには

 

Tコーチです

 

 

 

 前回、リフティングを頑張らせる方法を紹介しました、

 

 

t-coach.hatenablog.com

 

 

 

今回はリフティングがたくさん出来ても試合では役に立たないってことを話します

 

 

 

 

なんか矛盾してない。。?

 

 

 

 

そんなことは全くないです

 

 

 

 

 

結論

 

リフティングがたくさんできることは、

サッカーの技術には直接関係はないが、

多く出来る選手は、集中力と根気強さがある、

それはサッカー選手にとって必要な能力でもある

 

 

 

 

 

リフティングの回数がたくさん出来ても試合では全く役に立ちません

 

なぜなら試合中にリフティングは使わないから

 

 

 

 

じゃあなんでリフティング練習させるのか、

 

 

それは、リフティングの回数は数字で出るので嘘をつけない

 

 

頑張ったら誰でも回数を増やすことが出来る

 

つまり努力すれば必ず成果が出る

 

努力する大切さを実感できる

 

あとは集中力がつく

 

 

それだけです

 

 

 

 

 

 

自チームの6年生で、

 

 

リフティングはめっちゃ上手いけど、試合中のトラップミスがやたら多い選手がいます

 

 

 

なぜか、

 

 

リフティングの技術と、試合中のボールコントロールの技術は全く別物だからです

 

 

1人でリフティングする時は相手がいなく、自分のリズムで出来るが、

 

試合中は常に相手がいて、自分の思ったところにいつもボールは来ない

 

 

だから1人でリフティングしても実践向きではない

 

 

ただ、試合中のボールコントロールに役立つリフティング練習もあります

 

 

 

 

それは2人でリフティング交換することです

 

 

 いつも同じタイミングで自分の思ったとこにボールは来ません

 

なので瞬時の判断でどこでトラップするかを判断し、正確にコントロールする技術が求められるので、

 

より試合に近い状況での練習になります

 

 

 

1人でやるのと2人でやるのではどちらか試合に役立つかは明白です

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

子供にリフティングを練習させる理由は、努力する大切さを伝えるためです

 

回数を増やすことが目的にならないように注意したほうがいい

 

そして実践を考えるなら複数人でリフティングをさせたほうが良いでしょう